屋根工事コラム

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火災保険で屋根工事を安全に無料にする方法|屋根の状態チェック付

火災保険を利用して、屋根を無料工事!

火災保険を使えば、屋根工事の負担が無料、もしくは減らせる場合があることをご存知でしょうか。

「屋根修理について調べていて、偶然知った」という方もいるかもしれません。

しかし「なぜ火災保険で屋根工事が無料になるの?」といった疑問や「気をつけた方がいいって情報も散見されて不安……」という声も多く聞かれます。

特に、台風や大雨などの直後にはこういったお問い合わせが急増します。
台風21号の爪痕が各地から報告されており、火災保険を利用した屋根工事の需要が一気に高まる可能性があります。

そこで今回は、

●火災保険で屋根工事が無料(もしくは減らせる)で出来る理由
●火災保険が使えないケース
●屋根工事を無料で行うために、台風の後にチェックしておくべき点
●台風の後に気をつけたい悪徳業者について

などを中心にお伝えします。


なぜ火災保険が使えるの?納得な理由

本コラムでも何度がご紹介してきた、火災保険による屋根の無料工事。

しかし「本当なの?」「なんだか、タダって言われると騙されていなか心配」というお声が多いのも事実です。

先に結論を申し上げると、火災保険で屋根の修理をすることは可能です。
これは、火災保険の中には通常『風災被害』が入っているためです。

【火災保険が適用できるケース】

□火災(火災・落雷・破裂・爆発など)
□風災(風災・ひょう災・雪災)
□水災(水災)

※該当しない場合は適用外となります。
※火災保険は地震などには対応していません
※加入されている保険会社によって内容は異なります。

詳細は保険会社に確認してください。



意外と知られていないため、せっかく保険が使えるのに自費で修理してしまった人も少なくはありませんし、仮に知っていたとしてもなかなか手続きを行わなかったために月日が経ってしまい、原因が特定できずに保険会社の審査が通らなかったというケースも珍しくはありません。

しかし、もし火災保険の適用を受けることができれば、全額保険でまかなえることもあります。

屋根の修繕費用は屋根の状態によっては思いのほか高額になることもありますので、ご加入中の火災保険が使えるかどうか、ぜひ確認するようにしてください。


火災保険が使えないケースも。経年劣化はNG!

ただし、なんでもかんでも火災保険が適用されるわけではありません。
最近、「屋根修理は無料でできます」とうたう業者がみられますが、必ずしも全ての工事が無料になるわけではありません。

甘い言葉にすぐ飛びつくのも考えものです。



【火災保険が使えない(もしくは使えなくなる可能性がある)ケース】

□経年劣化による修繕工事
□風災被害に遭ってから、原因を特定できないほど期間が開いている場合
□修繕の範囲に入らないケース(葺き替え工事など)
□そもそも加入している保険の内容が風災に適用していない場合

上記のようなケースでは、火災保険は適用されません。

これは、火災保険ではあくまでも風災被害に対する修繕に適用されるものであって、自然に劣化した屋根の修繕には適用されないためです。

また通常、風災後であっても被害箇所の修繕だけではなく、新たに屋根全体を葺き替える『葺き替え工事』などの場合には火災保険は使えません。

その他、加入している保険の内容によって適用されるかどうかは異なりますので、やはり一度保険会社へ確認してみる必要があります。


台風一過、屋根のサインを見逃さないためにすぐチェック!

「本来なら保険が適用されたのに、工事の機会を逃して適用されなかった」なんてことにならないよう、できれば本コラムをお読みになった日から、すぐに実行して頂きたいことがあります。


それが、『雨漏りのサインチェック』です。


特に、超大型・大型と呼ばれる台風が過ぎた後には、小さな範囲でダメージが起こり、後々そこから屋根全体に不都合が生じてしまうケースもあります。

雨漏りは目に見えないところに潜んでいることが多いため、小さなシグナルを見落としてしまうと後々大変な事態に陥ってしまうことがあります。

台風などの後には以下のような症状が現れてこないか、ご自宅の状況を日々しっかりと見張っておいてください。

【台風が過ぎたらスグに確認しておきたいこと】

□ バルコニーにヒビが入ったり、塗装が剥げたりしていないか
□ 天井・床・壁紙などが湿っていないか
□ 天井・床・壁紙などにシミができたり、波打ったりしていないか
□ 床が膨れ上がっていないか
□ 障子やふすまが波打っていないか
□ 一定の部屋などで結露が増えていないか
□ 玄関の靴や革製品にカビが生えていないか
□ 静かになると水滴の音が聞こえないか

上記のような事象が発生している場合、雨漏りが起こっている可能性があります。

台風が過ぎてすぐにチェック事項を確認することもとても大切ですが、台風一過直後はまだ上記のような症状は出てこない可能性があります。

毎日ウォッチして、このような状態になってきたかどうかを見極めることが重要です。

もしも、このような症状を感じたら、迷わず業者に屋根の状態をチェックしてもらうようにしましょう。その際、「先日の台風の後からこんな症状が出ました」としっかり伝えることも大切です。


火災保険を利用した屋根工事を得意とする業者を探しましょう

では、どんな業者に調査を依頼したらよいのでしょう。

今回のような風災被害による屋根修繕の場合でしたら、「火災保険の取扱いに慣れている業者」がおすすめです。

保険の申請は、自分で行うよりも火災保険による修繕工事を得意としている業者に依頼を行ったほうが良いためです。

保険の取り扱いを得意としている業者であれば、しっかりと保険の適用となる範囲を特定してくれますし、 支払われるべき額を受け取りやすくなるよう、しっかりと調査してくれます。


台風後増加する「無料工事商法」に注意!詐欺の片棒を担がされるかも!?

ここに目をつけた業者がいるのも事実です。

冒頭で「火災保険による無料工事には気をつけた方が良いという情報を見つけた」
と不安に思っている方のお声をご紹介しましたが、このような情報が出ているのは、悪徳業者が少なからず存在してしまうためです。

特に気をつけたいのが、気づかぬ内に施主自身が詐欺に協力してしまうケースがあるという事です。

多いのが、大きな台風の直後です。

たとえば台風後に業者が訪問してきて、実際は修理の必要がない屋根なのに「屋根の修理、火災保険を使えば無料でできますよ!」などと言って契約を進め、業者が人為的にこっそり瓦をずらすなどして保険金を請求するというケースです。

この場合、施主は知らない間に詐欺の片棒を担がされてしまったという形になります。

他にも、火災保険を使えば無料になるという甘い言葉で契約を結び、実際は火災保険が適用されなかったというケースや、解約しようとしたら解約金として保険金の50%を請求されたというケースもあります。

もちろん、全てがこのような業者ではありません。
きちんと保険の適用を受けられるよう、親身になって屋根の調査から修繕までを請け負ってくれる業者はたくさんありますので、しっかりと見極めて安心できる業者に依頼するようにしましょう。


業者の見極め方は?訪問販売は信じて良い?

業者を見極めるのは非常に難しいですが、
たとえば訪問販売は要注意と言われています。

それは、前述のような商法や詐欺を行っている業者の入り口として、訪問販売が多いと言われているためです。
※全ての訪問販売を否定するものではありませんので、誤解されないようお願い致します。

その他にも、いくつかの業者に声をかけて、複数の見積書を出してもらうという手もあります。

見積書の内容や金額を照らしわせることで、自分の家の屋根の「修繕費の相場」も見えてきます。
あまりにも高すぎる額を提示してきている業者を見極めることができますし、反対に「安すぎて怪しいのでは」と警戒することもできます。

このような危険なシグナルを感じられる業者に火災保険を利用した修繕工事を依頼すると、ご紹介したような事態に巻き込まれてしまう可能性があるかもしれません。

信頼できそうな業者が見つかれば、その業者に火災保険の屋根工事の事例がどれほどあるか確認してみましょう。
取り扱い実績が多い方が、保険が適用されるような工事を実施してもらいやすくなります。

いずれにしても、充分納得がいってから契約するようにしてください。


火災保険を使って、屋根工事の費用を抑えましょう!

自然災害が多い日本列島。常に雨風にさらされている屋根にとっては過酷な環境といえるかもしれません。

そんな中、火災保険は私たちの不安や負担を軽減してくれる強い味方です。

ぜひ積極的に保険を利用するようにしてください。

一方で、そこにつけ込んだ悪徳な業者がいるのも事実です。
だからこそまず、業者の見極めが重要といえるのです。


お付き合いのある業者がないという方や、
安心できる業者を見つけるのが難しいという方は、
お気軽に当協会までご相談ください。

当協会の会員企業のご紹介を行うことができます。


私たち日本住宅工事管理協会は、客観的立場にある第三者機関です。
この立場を活かし、優良業者の認定業務を行っています。
当協会の会員業者は全て、この認定を受けた業者のみとしております。

もちろん、ご相談・ご紹介・調査・お見積は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

▶▶当協会のご紹介する業者は、保険の申請や受理に対する費用は請求致しません。

通常は保険の申請に対して費用はかかりませんが、中には「火災保険の申請が受理されること」事態に対して費用を発生させ、申請や受理に対して費用を請求してくるケースもあります。

保険申請に関する手続き・費用などは事前に明確化するようにしましょう。

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