私の自宅はもともとスレート屋根でしたが、メンテナンス時期を迎えた頃、
建築当初のハウスメーカーからの提案で瓦Uをスレートの上から葺きました。
ですが工事後4年経過した頃から瓦が割れたり色が変色したため、ハウスメーカーへ苦情を入れたところ、対応方法としては瓦の上から更に屋根を葺くというのです。
工事費用はメーカーもちですが、屋根を三重に葺くことは構造的に大丈夫なんでしょうか。

【回答】

お客様

このたびはお問合せいただきましてありがとうございます。

お問い合わせ内容に関しまして、以前にも同様のご相談を受けたことがございます。

結論からいいますと、三十葺きはおすすめできないです。

主な理由としては家屋への重量負担がかかりすぎるからです。

耐震性を気にされる方が多い中、屋根が重たければ危ないというというのは一概には言い切れません。

ですが耐震性を気にする際に別視点から考えますと屋根の安定性も重要です。

三十葺きにする際に、屋根の下材と新しい屋根材はしっかり固定されるのでしょうか。構造上とても困難なことです。

また、メーカーが工事費用をもつとのことですが、この工事に保証はもてるのでしょうか。

建築当初のハウスメーカーでしたら、ご自宅の構造検討が記された確認書をもっているはずです。

その構造検討を建築士に依頼すれば、提案されている工事法に対して構造上の説明が受けれると思います。

ハウスメーカーからの提案が構造上問題があれば、別方法での対応もお願いできると思いますので、まずは構造検討書類のご確認をしていただければと思います。

当協会では建築士による住宅診断も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

日本住宅工事管理協会

 

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