入梅前に屋根の点検・修理をした方が良い理由。雨漏りの気配がある方必見!

2016.05.19

雨漏り?そろそろ屋根メンテナンスが必要?なら梅雨入り前に行動を!

梅雨入りすると一気に雨漏りに関するお問い合わせが急増します。

当協会は全国に多くの会員業者がいますので、
ご相談内容に応じて適切な業者をご紹介しているのですが
この時期はご相談が多すぎて、すぐに見てもらえないということもあります。

そこで今回は、「屋根のメンテナンスは気が付いたと気に早めに!」
という趣旨の記事をお届けしたいと思います。

早めに点検してい追た方が良い理由

入梅前に点検・修理をしておいた方が良い主な理由は次の4点です。


●そもそも屋根の修理を後回しにすると危険
●梅雨入りすると、業者が忙しくて捕まらない
●雨が降っているときは調査・修理に来てもらえないことがある
●待っている間に進行してしまう可能性がある


順に見ていきましょう。

●そもそも屋根の修理を後回しにすると危険

こちらのサイトでも何度もお伝えしているように、
屋根に何らかの不具合を感じたら、その時点で速やかに調査を行うことが重要です。

「まだ雨漏りは起こっていないから」

とタカをくくっていては危険です。

というのも、兆候が見られた時点で、目には見えないところで
何らかの不具合が発生している可能性が高いためです。

屋根は瓦やスレートといった目に見えている表面だけが全てではありません。
その下にはルーフィングと呼ばれる防水層や、
屋根の下地材となるコンパネや垂木などが隠れています。

今はまだ住宅内に雨が侵入していないとしても、
どこかに不具合が起こっていて、雨水がじわじわと侵入していることがあります。

すると、見えないところで躯体の腐食が始まってしまうなどの
トラブルが起こってしまうのです。

そうならないためにも、被害が広がる前に食い止めることが重要です。
そのためには、「おかしいな?」と感じる部分が少しでもあれば
早急に調査を行う必要があります。

その時点で小さな火種を発見できれば、修理費用も最小限で済みますよね。


同じ考えで、メンテナンスも後回しにすべきではありません。
屋根材には耐用年数というのがあります。
推奨されるメンテナンス時期というのがありますから、
後回しにして公開しないように時期が来れば点検・メンテナンスの依頼をするようにしましょう。

●梅雨入りすると、業者が忙しくて捕まらない

なんとなく後回しにしているうちに梅雨入りして、
毎日雨が降り、次第に雨漏りがおこるようになってしまった……
という方からのご相談が毎年あります。

同エリアで同時期に梅雨入りするわけですから、
屋根修理の対応をしてくれる近隣業者は引っ張りだこ状態です。

そうなると、既に雨漏りがおこっているにもかかわらず
順番待ちをしなければいけません。

夏のクーラー修理をイメージすれば分かりやすいかもしれません。
需要と供給のバランスが図りにくくなってしまうのです。

暑い中クーラーをつけらえずに我慢して過ごすのは辛いですが、
雨漏りの場合はそれ以上に大変です。

「暑いから外出してやり過ごす」感覚で「雨だから家を空ける」わけにはいきません。

先程からお伝えしているように、雨漏りは見えないところでジワジワ進行していることが多く、
目に見えるほどの雨漏りとなると重症である可能性も高いためです。

その状態で放置しておくのは非常に危険だということはお分かりいただけると思います。

●雨が降っているときは調査・修理に来てもらえないことがある

意外と知られていないのですが、雨漏りの調査は雨が降っているときには行えないことがあります。

「雨漏りがおこっている様を室内から確認する」
「どこからどんな風に雨漏りがおこっているのかを確認する」

という意味では有効なので、そういった面でのお調査は行えるのですが
雨の降り方によっては危険を伴うため実際の屋根に上がっての調査が行えません。


また、屋根修理ともなるとなおさらです。

雨の日に工事を行うと、下地材が濡れてしまうことがあります。

それが完全に乾く前に防水性の高いルーフィングで覆ってしまうと
湿気を閉じ込めてしまうことになります。


そのため、通常は晴れた日に工事を行います。


梅雨入りすると連日雨が続くことも珍しくはありません。
そうなると、ただでさえ業者がつかまりにくいにも関わらず、
ますます後から依頼した人のところには業者の手が届かなくなってしまいます。

●待っている間に進行してしまう可能性がある

これまでにお伝えしてきたこととも重複しますが、
雨漏りのサインが出ている状況であったり、
本来メンテナンスを行う時期にも関わらず放置している状態で
梅雨入りし、何らかのトラブルが起こってしまった場合、
取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

業者が立て込んでいる間、なすすべもなく待っていて
その間位にどんどん雨が降ると、雨漏りがどんどん進行してしまうかもしれないからです。

「適切な時期」「適切な対処」を心がければ安心!

何も、全ての人が今すぐ点検をすべき!
と焦らそうというつもりは全くありませんのでご安心ください。

重要なのは、「適切な時期」に「適切な対処」を行うということです。

ではどういう時が「適切」なのかというと
「雨漏りのサインを受け取った時」と「屋根材のメンテナンス時期」です。

●雨漏りのサインについては、こちらの記事をご参考下さい。
→ 見逃すと怖い、雨漏りのサイン

●ご自宅の屋根材のメンテナンス時期が分からない方は、こちらの記事をご参考下さい。
→ 屋根の最適な工事タイミングが分かるチェックリストを公開!

この時期に、しっかりと業者による屋根点検を行うことが重要です。

ただし、全てが優良業者とは限りませんので、業者選びだけは慎重に行ってください。

屋根修理には決まった価格というものがありませんが、それでも「相場」はあります。
あまりにも高すぎる見積もりを出されていないかを確認するためにも
個人で業者を探すときには複数の業者に調査と見積もりを依頼するようにしましょう。

そうすることで、ご自宅の屋根に対する「相場」が見てくるはずです。

複数の業者に当たりたい場合、なおさら早めに調査依頼をすることが大切です。
梅雨入りしてしまうと複数というのは難しくなってしまうでしょう。

不安な方は、まずは第三者機関の当協会へご相談ください

ご自分だけで業者を探すことに不安がある方、
自分の家が本当に点検が必要な時期になっているのか知りたいという方は
お気軽に当協会までご相談ください。

日本住宅工事管理協会は第三者機関です。
中立の立場にありますので、客観的な判断とアドバイスをすることが可能です。

もちろん、当協会の会員業者のご紹介も可能です。
協会の厳しい基準をクリアした優良な業者ですので、安心してお任せください。

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