≪屋根材≫ガルバリウム鋼板の種類とメーカー

2015.12.10

カバー工法でも人気があるガルバリウム鋼板について

金属系の屋根材で現在最も多く採用されているのが「ガルバリウム鋼板」です。

軽量であることから、特にカバー工法でガルバリウム合板の屋根材を採用する人が増えています。

今回は、このガルバリウム鋼板についてお伝えしたいと思います。

ガルバリウム鋼板とは

「ガルバリウム鋼板」は芯材となる鋼板(鉄)の腐食を防ぐために、アルミニウム・亜鉛・シリコンの合金でメッキした鋼板で 、正確には商品名称です。

寿命はだいたい30年程度とされていますが、沿岸地域など塩害が想定される地域では15年、工業都市や田園地域では25年の寿命といわれています。

かつてのトタンなどに比べてはるかに耐用年数が長く、且つ軽量で比較的低価格であるため、近年採用されることが増えた屋根材です。

ガルバリウム鋼板のメリット・デメリット

ガルバリウム鋼板のメリット

・軽量である
・耐食性が高く、錆びにくい(錆びないわけではない)
・比較的自由にデザインができる

ガルバリウム鋼板のデメリット

・音が伝わりやすい
・熱が伝わりやすい
・傷がつきやすい(非常に薄いため)
・新素材であるため高い技術を持つ職人が少ない

施工技術に関してはやはり業者選びの段階で解消するのが一番良いと思われます。

また、音・熱の問題に関してはカバー工法で解消することが出来るといわれています。
これは、カバー工法の特徴である

・防音性を高める
・断熱性を高める

といったメリットが活かされるためです。
そのため、ガルバリウム鋼板の屋根材はカバー工法で利用されることが非常に多いのです。

ガルバリウム鋼板の種類

ガルバリウム鋼板の屋根材は100種類以上あるといわれます。
中でも、利用されることが多いものをご紹介します。

横葺き

最もよく見かけるタイプです。
カバー工法の場合はあまり必要ではありませんが、そうでない場合には断熱性・遮音性を向上させる素材を一体させたタイプが採用されることが多いです。
「見た目が美しいと」いう人も多く、デザイン性に優れています。
勾配が緩い屋根には施工が出来ないことがあります。

縦葺き

勾配の緩い屋根でも施工が可能です。
シンプルで美しい見た目を好む人に向いているといわれています。
瓦棒葺きなどもこの縦葺きに分類されています。

瓦調葺き

瓦の形状をしてますが、瓦よりも軽くて割れる心配もほぼないため、注目されています。


ガルバリウム鋼板の屋根材を扱うメーカー

ガルバリウム鋼板を製造しているメーカーと、そのガルバリウム鋼板を加工したものを扱っているメーカーがありますが、ここでは「屋根材」を扱う企業を何社かご紹介したいと思います。

※こちらで取り上げている以外にも多数のメーカーがありますので、詳しくお知りに名たい方はお問い合わせください。

ニチハ株式会社
JFE鋼板株式会社
稲垣商事株式会社
日本ルーフ建材株式会社
日鉄住金鋼板株式会社
月星商事株式会社
アイジー工業株式会社
福泉工業株式会社
株式会社セキノ興産

(順不同)

人気のガルバリウム、施工トラブルをなくすために

お伝えしてきたように、ガルバリウム鋼板の屋根材は非常に人気です。

ガルバリウム鋼板の流行に伴って、専門技術がない業者が施工を行ってトラブルを起こしているという声も聞きます。
ガルバリウム鋼板を利用する場合、業者選びは慎重に行いましょう。

なかなかご自分では業者の見定めが難しい場合や、自分の家にガルバリウム鋼板が向いているのか判断に迷っている方は、お気軽に当協会までご相談ください。

日本住宅工事管理協会は第三者機関ですので、客観的な立場からアドバイスを行うことが出来ますし、必要に応じて協会の会員業者の紹介を行うことも可能です。

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