築年数別にチェック!屋根の点検・修理のポイント

2015.10.28

あなたのお家はいま何歳?少しでも長持ちさせるためにできることは

新築で購入した人も、中古で購入した人も、誰にとってもマイホームというのは特別な存在です。

家も、みなさまの歴史と共に歳を重ねています。
生まれたての時は何の弊害もなかった家も、人間と同じように経年と共に少しずつ衰えていきます。
もちろん、照りつける太陽や雨風をしのいでくれている屋根も劣化から逃れることは出来ません。

そんな家や屋根のために私たちにできることは、点検とメンテナンスです。
ホームインスペクションと呼ばれる住宅の健康診断をしてあげると、その劣化具合はより如実になります。
劣化状況に応じたメンテナンスを計画的に行ってあげることで住宅は長持ちしますので、できればしっかりとプロに診断していただきたいのですが、なかなかホームインスペクションにまで踏み切れないご家庭も多いようです。

ホームインスペクションによる修繕計画はご家庭ごとにカスタマイズ化されたものですが、屋根に関してはある程度目安となる点検・メンテナンス時期というものがありますので、このタイミングでチェックしてあげるのも一つの手です。
築年数に相当する劣化状況を踏まえ、点検・メンテナンスを行ってあげるだけでも随分と違いますので、ぜひ定期的に家の様子をみてあげる習慣をつけてください。

※当協会によるホームインスペクションも行っております。ホームインスペクションについてはこちらでもご紹介しているので、ご参考ください。
→ 屋根工事の後に無料で受けられる「住宅診断」について

築年数別 セルフチェックと代表的な修繕内容

ご自分でできる、屋根のチェック方法や修繕ポイントについて築年数別にお伝えします。
※くれぐれも危険な場所は自分でチェックしないようにしましょう。
新築~3年程度の住宅にお住まいの方はココをチェック!

まだまだ新築だからと安心せず、屋根の状況を確認してみましょう。
風の抜け道や、風の当たる壁の下あたり、日陰などを中心に目視チェックをしてください。
カビなどが発生していませんか?
また、瓦屋根の場合、浮いている場所はありませんか?

そのままにしていると、だんだん傷みが広がり、将来の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
将来、大規模修繕をしなくても済むように、この段階で手を打ちたいところです。迷わずに専門業者に調査の依頼をしましょう。

築5~7年程度の住宅にお住まいの方

まだまだ築浅の部類には入ると思いますが、それでも実はほとんどの屋根が劣化し始めています。
数年もの間、毎日雨風と戦っているわけですから、よく考えたら当然かもしれません。

ですから、意外と思うかもしれませんが、この頃にメンテナンスに踏み切ることはその後の家の寿命を考える上では非常に重要なのです。
一度、無料調査・無料見積を行ってくれる業者などにご相談されると良いかもしれません。

築10年以上の住宅にお住まいの方

築10年はひとつの大きな目安です。

そろそろ、屋根だけではなく建物全体にはっきりとした老朽化の兆候が表れている時期です。
建物そのものが傾いているケースでは、屋根を支えている下地にも影響が及んでしまいます。
家のこと、屋根のことを考えれば、この時期には覚悟が必要かもしれません。
重い腰を上げて、家中をしっかりと点検するようにしましょう。

なお、築10年であれば、塗り替え工事が推奨されている時期でもあります。
この頃に何もせずにいると、次の修繕タイミングでの塗装工事は推奨されておらず、高い施工方法を選択せざるを得なくなることがあります。
また、それだけではなく、放置したままだと塗装が傷み、太陽光が防水層であるルーフィング(防水シート)にまで達してしまい、ルーフィングを傷めてしまって雨漏りを起こす原因になる可能性もあります。
ただし、塗り替えはあくまでもメンテナンスと考えましょう。老朽化が進んでいる状態では築年数に関わらず推奨されません。カバ-工法や葺き替えが必要になる可能性もあります。

築15~30年以上の住宅にお住まいの方

屋根材によって時期は異なりますが、大きな判断を迫られる時期です。

●板金屋根
築15年を目安に修繕が必要です。
下地が傷んでいる場合が多く、その場合は葺き替え工事を行う必要があります。

●スレート屋根
築20~25年を目安にカバー工法や葺き替え工事を行う必要があります。
ほとんどの場合、この時期には塗り替えでは対応が出来ません。

●瓦屋根
築25~30年を目安に葺き替えが必要になることが多いです。
瓦自体は100年以上もつことが多いのですが、下地(防水シートや瓦桟)が痛んでしまうためです。

日本住宅工事管理協会の思い

家族と一緒に歴史を刻んできた家も、少しでも長く皆さんと一緒に生き続けたいはず。
しっかりメンテナンスをしてあげれば、きっと喜んでくれるでしょう。

ぜひ現在の家や屋根の状態を確認いただき、小さなことでも違和感があれば、当協会までご相談ください。
日本住宅工事管理協会には、住宅に関する深い専門知識と、広いネットワークがあります。

これまでも
「こんな状態ですが、これはメンテナンスが必要な状態でしょうか」
「個人では判断できないけど、わざわざ業者を呼ぶのも勇気がいる」
「本当は直さなくても良い状態でも、多額な工事を提案されるかもしれないと思うと不安で…」

など、みなさまからたくさんのお声が寄せられていますが、すべてに共通しているのが「本当に必要な工事ならやりたい」と思っていらっしゃるという点です。
せっかくの思いが、一部の心無い業者によって起こっているトラブル事例などの影響で台無しになっている様がうかがえます。

日本住宅工事管理協会は、無料でご相談を受け付けているとともに、当協会の信頼できる会員企業のご紹介も行っております。
ぜひご安心して、お問い合わせください。

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