見逃すと怖い、雨漏りのサイン

2015.08.05

雨漏りのサインを受け取ったことはありますか。「そんなの、なかなかないでしょう?」とお思いの方も多いと思いますが、雨漏りのサインとは皆さんがご想像されている「天井からポタポタ」だけではないのです。もっと言うと、ポタポタと垂れてしまっているような状態は、もはやサインといえる状態ではなく、かなり重症な局面を迎えている可能性があると考えた方が良いかもしれません。

雨漏りのサイン

では、実際に住宅で雨漏りが起こっている場合、どんな症状が現れ始めるのでしょうか。

●バルコニーにヒビが入ったり、塗装が剥げたりする
●天井・床・壁紙などが湿っていたり、シミができたり、波打ったりする
●床が膨れ上がる
●障子やふすまが波打つ
●一定の部屋などで結露が増える
●玄関の靴や革製品にカビが生える
●静かになると水滴の音が聞こえる

このように、雨漏りのサインとははっきりと分かるような症状ではありませんし、一見すると雨漏りが原因だとは思えないような現象が、実は雨漏りによるものだというケースも珍しくありません。ほとんどの雨漏りは、目には見えないところで進行しているのです。

ですから、冒頭で述べたような天井から雫が落ちているような場合には既に天井裏が飽和状態となっていると考えた方が良く、緊急度は非常に高いといえるのです。

雨漏りを放っておくと…

ですから、上記のようなサインを受け取った場合には、なるべく早く専門家に雨漏りを起こしていないかチェックをしてもらう必要があります。そのままにしていると、見えない所で状況が悪化し、木造が腐食してしまったり、湿った木材がシロアリを呼び寄せたり、カビを発生させアレルギーを引き起こさせたりと、思ってもみないような被害が待ち受けている可能性があります。

早く手を打った方が、結果的にお得

「正直、この程度で人を呼んでまでチェックしてもらうのは気が引ける」という方も多いと思います。ですが「この程度」である内にこそ、手を打つ必要があります。当然ではありますが、症状が進行してしまうとそれだけ修繕すべき範囲は広がります。場合によっては修繕レベルではどうしようもないということになるケースもあります。

ですが、症状が軽いうちであれば最小限の修繕工事にとどめることが出来ます。その段階で修理をするのか、何もせず、明らかな雨漏りが起きてから修理をするのか。どちらにせよ修理が必要になるわけですから、結果的に後者の方が高くつくことは容易に想像がつくかと思います。

もちろん、必要以上に過敏になる必要はありません。「あれ? おかしいな?」という異変に気が付いたときに、雨漏りを疑えるだけの知識があれば大丈夫です。

業者選びは慎重に!

どんなに早く手を打った方が良いといっても、業者は慎重に選んでください。雨漏りは繰り返すリスクがあるといわれています。それは、原因の特定が難しいためです。ですから、修繕を行う際にはより専門的で知識が豊富な業者に頼む必要があります。

日本住宅工事管理協会がサポートします

当協会は、第三者機関として皆様のご相談をお伺いします。屋根の基本的な知識がなければなかなか業者の選定は難しいと思います。そんなときこそ第三者機関だからこそ出来るアドバイスをさせていただいております。

実際、先程のように「この程度でも、雨漏りを疑った方がいいんでしょうか」というお問い合わせも寄せられておりますので、些細なことでも安心してご相談ください。もちろん、信頼できる施工業者が見つからない場合、施工技術の優れた会員企業のご紹介をさせていただきます。

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