0から学ぶ失敗しないための葺き替え工事について

2014.11.06

初めてでも安心!葺き替え工事をしっかり理解して、工事トラブルを回避する

葺き替え工事は住宅工事でトラブルが多い工事のひとつです。
トラブル内容は様々ありますがその中でも代表的なのが「法外な請求」「手抜き工事」です。

大手リフォーム会社の工事だから必ずしも大丈夫かというと決してそのようなことはなく、大手リフォーム会社の工事でも下請け会社が工事を行うため、適正と思われる金額の2倍から3倍の金額で工事をされている方も多くます。

このようなことが必ずしも悪というわけではありませんが、当協会にご相談に来られる方の多くは「できるだけ安く」「しっかりとした工事をしてほしい」と考えている方が多いため、この記事ではどうすれば「できるだけ安く」=適正価格で、「しっかりした工事を請けることができるのか?」という観点でご紹介していければと思います。

ご紹介する項目は次のとおりです。

① 葺き替えのタイミングについて
② 葺き替えの工法について
③ 価格の目安について
④ 気をつけないといけない業者について
⑤ 屋根の構造について
⑥ ガルバリウム鋼板について

※気になる項目をクリックすれば記事に飛ぶことができます

お問い合わせ

①葺き替えのタイミングについて

施主様にとって一番難しいと思われるのは葺き替え工事を行うタイミングだと思います。
明確にタイミングが決まっているわけではないため、雨漏りが起こったり、誰かに指摘をされて始めて検討を行う方がほとんどだと思います。

屋根材には「スレート屋根」「瓦屋根」「トタン屋根」などがありますが明確に葺き替え時期が決まっているわけではありません。
葺き替えを行うかどうかは野路板やルーフィングの劣化状況で決まりますが、これは屋根の専門家に見てもらわないとわからず、住人の方が判断するのは難しいと思います。

判断ができなければどうしても何かが起こったときや誰かに指摘されて始めて気づくことになるのですが、何かが起こったときにはすでに遅く、誰かに指摘された場合、本当は必要がないことがあります。

ではどうやって葺き替え工事を考えればいいのでしょうか?

あくまで目安になりますが屋根材の耐用年数で考えられるのが良いと思います。
代表的な屋根材の耐用年数をご紹介しますのでご自宅の屋根の耐用年数が迫ってきている方は一度屋根の調査を行われることを推奨します。
※屋根材の「ヒビ」「割れ」「ずれ」は直接的な雨漏りの原因にはなりません。詳しくは気をつけなければいけない業者でご説明します

屋根材の種類

① スレート材
② トタン材(瓦棒ともいいます)
③ 瓦

①スレート材

スレート材の耐用年数は20年程度といわれています。
2004年にアスベストが含まれているスレート材は製造と販売が禁止になっており、2004年以降に販売されたスレート材はアスベストを含んでいないため耐用年数は少し短くなっていると思います。

スレート材はカラーベストやコロニアルという呼び方もあります。「カラーベスト」や「コロニアル」はあくまで商品名となっております。

耐用年数は20年ですがお住まい劣化状況に応じて20年以上持つことも、20年持たずに雨漏りを行う例もあります。

設置から20年経過している屋根は一度雨漏りや強度のチェックを行うことをお勧めします。

アスベストを含んでいない2004年以降のスレート屋根材はアスベストを含んでいるスレート材よりも耐久力が弱いといわれており、10年程度で「はがれたり」「ひび割れ」したりしているみたいで、当協会にも何件も相談が入っています。

2004年のスレート材を設置した方はこれから保障期間が切れる時期が来ると思いますので、保障期間が切れる前に一度調査を行ってみてはいかがでしょうか?

スレート材の劣化について

スレート材は劣化をするとどうなるのでしょうか?
スレート屋根が劣化をすると水ぶくれのようにスレート材に水分を含んでしまい屋根が常に水気を帯びている状態になります。

この状態になると屋根材の下にあるルーフィングが徐々に劣化してしまいます。
屋根の構造についてで詳しく説明をしますが雨漏りを防いでいるのはルーフィングです。
つまりスレート材が劣化してルーフィングの劣化を促してしまうとその分雨漏りする可能性が高くなります。

これらの劣化は見ても見ただけではわかりにくいので屋根の専門家にチェックしてもらうのが一番です。

② トタン材(瓦棒)

トタン材(瓦棒)の耐用年数は10年前後です。
銅版を亜鉛めっきしたものがトタン材で最近ではガルバリウム鋼板というものがよく使用されている。(ガルバリウム鋼板についてはガルバリウム鋼板についてを参考ください)

塗装を行うことで耐用年数を延ばすことができ、亜鉛メッキがはがれて銅版がさび付くまで塗装は可能です。

そのため、今まで塗装工事を行ったことがない方は10年前後で見直しの時期です、塗装工事を行っている方は使用した塗料の耐用年数にあわせて見直しを行う必要があります。

一般的な塗料の耐用年数は下記のとおりです。
① アクリル塗装 耐用年数:平均5~8年
② ウレタン塗装 耐用年数:平均8~11年
③ シリコン塗装 耐用年数:平均12~15年
④ フッ素塗装 耐用年数:平均15~20年

トタン材の劣化について

トタン材が劣化をすると錆が広がってきて最終的にはさびによって穴が空いてしまい、ルーフィングを痛めてしまいます。
トタン材は葺き替えを検討するというよりはタイミングを誤らないように塗装を定期的に行うことが重要になります。

③ 瓦

瓦の耐用年数は非常に長く釉薬瓦(表面がてかてかしている瓦)で50年~60年
釉薬を塗っていない素焼きの燻し瓦で40年ほどです。
見ていただいてわかるように瓦の耐用年数は他の屋根材に比べて圧倒的に長く、ほとんどの家では瓦の耐久力がなくなって交換をしないといけないということはありません。
(一部分のみ割れて交換などはあります)
にもかかわらず多くの方から瓦屋根で雨漏りをしたけどどうしたらいいのかという相談を受けます。

瓦屋根の雨漏りの原因のほとんどは瓦の劣化ではなくルーフィングにあります。何かしらの原因でルーフィングに雨水などがたまりルーフィングが機能せずに雨漏りを起こす場合があります。

瓦屋根の方に気をつけていただきたいのは瓦が数枚割れていたり、ずれているからといって屋根全体の劣化を考える必要はないということです。
割れていたり、ずれていたりすればその部分だけ交換したり、修繕すればよく葺き替えを行う必要はありません。
それぐらい瓦は強く長い耐用年数を誇ります。

このようにそれぞれの屋根材に耐用年数がありますので葺き替えを考えられている方は上記を参考に一度調査を起こってみてはいかがでしょうか?

日本住宅工事管理協会では第三者機関として屋根からご自宅全体の調査を請け負っていますのでお気軽にご相談ください。
※詳細は屋根工事におけるホームインスペクションのススメをご覧ください

② 葺き替えの工法について


参照:http://www.0120-41-4623.jp/

スレート材およびトタン材(瓦棒)の葺き替えについて

葺き替えの工法は大きく2つあります。
一つが既設の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材の設置を行う方法(ルーフィング・野路板は劣化状況により撤去するかどうかを決めます)

もう一つが既設の屋根材は撤去をせずに上から新しい屋根材を設置するカバー方法です。
近年は既設の屋根材を撤去せず、メリットが多いカバー工法を選択される方が多くなっています。

カバー工法のメリットは次のとおりです。

カバー工法 メリット
① 既設の屋根材の撤去を行わないので材料を撤去する撤去費用がかからない
※2004年以前のスレート材にはアスベストが含まれているため、アスベストの処理費用が高額になることがあります
② カバー工法にはガルバリウム等の非常に軽い金属材を使用するので負担が少ない
※ただし、既設の屋根材の重みにプラスで重量がかかります
③ 屋根が二重になるので、断熱効果や防音効果が高くなる

カバー工法ができない場合があります。
野路板が腐ったりすると、やわらかくなってしまい、新設の屋根材をとめるためのビスや釘が使えない場合カバー工法を行うことはできず野路板まですべて撤去を行って新しい屋根材を設置する必要があります。

以前に上記のように野路板が腐ってしまっている状態でカバー工法を行ってしまい、トラブルになり相談を受けたことがありました。
業者が良くわかっていなかったのか?知っていてカバー工法を行ったのかはわかりませんが結果的に仕上げ材に強度がなく、屋根全体が沈み込んでしまっていました。

今は事例が少ないですが2004年以降のアスベストを含んでいない新しいスレート材もカバー工法を行うことができない可能性があるといわれています。
アスベストを含んでいたスレート材とは異なり柔軟性が少ないため、割れやすく折れやすくなっており、工事を行うときに既設の屋根材が割れてしまう可能性が高くなってしまうためです。

また、保証の問題でもメーカー保証が降りない可能性があるので2004年以降に屋根を設置された方はカバー工法を検討する際には十分に気をつけて業者の選定を行うようにしましょう。

瓦の葺き替えについて

瓦屋根の場合は「葺き替え」と「葺き直し」といった工法で葺き替えを行います。
瓦屋根材の瓦の項目でもご説明したように、瓦自体の耐用年数は著しく長く、瓦を新調しなければいけないのか、それともルーフィングだけを交換すればよいのかなどをしっかりと見極める必要があります。

「葺き替え」は既設の瓦をすべて新しい瓦に新調することです。
瓦の耐用年数である築40年とか50年の家で行うことがあります。
築年数が20年のご自宅などではあまり行うことはありません。

「葺き直し」は既設の瓦を再利用することでルーフィングなどに劣化はあるが、瓦には問題がない場合に行う工法です。

最近、地震による家屋の倒壊を懸念して重たい屋根から軽いスレートなどの屋根に葺き替えたいと希望する方が多くなっています。
瓦のように重たい屋根材を用いると頭が重たくなり自身のゆれに耐え切れなくなる可能性があるからです。

この考え方は間違っていませんが、最近ではガイドライン工法という瓦の組み方によって地震に強くなる工法も開発されているためすべての瓦の屋根が自身に弱いわけではありません。

瓦屋根からスレート屋根やトタン屋根に葺き替えすることも可能です。
その際はすべての瓦を撤去(野路板やルーフィングは状況に応じて撤去)新しくスレートやトタンを設置することができます。

スレート屋根トタン屋根も同じように既設の屋根材を撤去して異なる屋根材を設置することもできますがあまり一般的には行われません。

③価格の目安について

葺き替え工事・カバー工法ともに決まっている金額はなく、施主様の家の状況によって費用は異なるため、あくまで概算費用として参考にしていただければと思います。

スレート屋根の葺き替え工事の費用イメージ

費用がかかる項目

1 スレート材の撤去費用  ㎡単価  約2,000~2,500円
2 アスベスト処理費 ㎥単価  約20,000~30,000円
3 ルーフィング(材料費) ㎡単価  約500~800円
4 ガルバリウム材料・施工費 ㎡単価  約5,000~6,000円
5 「けらば」「軒」「棟」などの材料・施工費 m単価  約6,500~8,000円
6 足場費用 ㎡単価  約900~1,200円
7 諸経費・管理費 業者により算出方法が異なる

カバー工法だと「1スレート材の撤去費用」「2アスベスト処理費用がかかりません。
※アスベスト処理費用は地域によって異なります
※屋根の形状で費用は大きく異なります
※諸経費は現場までのガソリン代や手間賃を現しており、会社によって算出方法が異なります

トタン屋根(瓦棒)の葺き替え費用イメージ

費用がかかる項目

1 既存材の撤去費用 ㎡単価  約2,000~2,500円
2 既存材処理費 ㎥単価  約10,000~20,000円
3 ルーフィング(材料費) ㎡単価  約500~800円
4 ガルバリウム材料・施工費 ㎡単価  約5,000~6,000円
5 「けらば」「軒」「棟」などの材料・施工費 m単価  約6,500~8,000円
6 足場費用 ㎡単価  約900~1,200円
7 諸経費・管理費 業者により算出方法が異なる

※屋根の形状で費用は大きく異なります
※諸経費は現場までのガソリン代や手間賃を現しており、会社によって算出方法が異なります

葺き替え費用のイメージモデル

25坪の建物面積82.5㎡の建物の場合

葺き替え工事の場合 約950,000円
カバー工法の場合 約830,000円
※トタンの葺き替え工事の場合アスベストの処理費用は必要ありませんのでもう少し安くなります
※あくまで概算でこの金額での工事を保証するものではありません

瓦の葺き替え、葺き直しの費用イメージ

費用がかかる項目

1 瓦の撤去費用 ㎡単価  約2,000~3,000円
2 瓦などの処理費用 ㎥単価  約20,000~30,000円
3 野路板材料・設置費用 ㎡単価  約2,000~3,000円
4 ルーフィング材料・設置費用 ㎡単価  約500~800円
5 瓦材料・設置費用 ㎡単価  約6,000~12,000円
6 「けらば」「軒」「棟」などの材料・施工費 m単価  約6,500~8,000円
7 足場費用 ㎡単価  約900~1,200円
8 樋の交換 m単価  約3,000~5,000円
9 諸経費・管理費用 業者により算出方法が異なる

葺き直しの場合2の処理費用は必要ありません
※使用する瓦材料により材料費が大きく異なります
※屋根の形状で費用が大きく異なります
※諸経費は現場までのガソリン代や手間賃を現しており、会社によって算出方法が異なります

葺き替え費用のイメージモデル(瓦の場合)

25坪の建物面積82.5㎡の建物の場合

葺き替え工事の場合 約1,200,000円
葺き直しの場合 約1,000,000円
※あくまで概算でこの金額での工事を保証するものではありません

④気をつけないといけない業者について

屋根工事はどこに依頼をするのが良いのでしょうか?
多くの方がこの問題を解決できずに困っています。
当協会にこの業者は大丈夫ですか?とご相談をいただくこともあるのですが残念ながら当協会でもすべての屋根屋や板金屋やリフォーム会社を把握しているわけではありませんので一概にお答えすることができないのも事実です。

当協会で施主様にお話しさせていただいている気をつけなければいけない業者は次のとおりです。
① 訪問販売でアプローチしてきた業者
② 火災保険などを使っての無料を前面に出している業者

これらの業者で検討されている方は業者のHPを良く調べるか当協会のように第三者機関に相談することをお勧めいたします。

①「訪問販売」で気をつけないといけないポイント

訪問販売の業者を使った場合、「手抜き工事」と「高額な費用」この2点でトラブルが起こる可能性があります。
訪問販売を行っている業者のほとんどは営業会社で、施工部隊を抱えているところはめったにありません。営業の方が仕事を取ってきて下請けの会社に仕事を安い費用で仕事を依頼しているような状態がほとんどです。

ある程度費用がかかってもしっかりと工事を行ってくれればそれでも良いとは思うのですが、多くの訪問会社でトラブルになっているのは費用が高いわりにろくな工事をしないという点です。
理由は明確で、下請けの会社へ依頼する金額があまりにも低く、下請けの会社がしっかりとした工事を行うことができないためです。
※この問題は一部大手リフォーム会社でも起こっていました。今は大分改善されたみたいですが

そもそも訪問販売ができる会社は多くの営業マンの人件費と営業経費をかかえています。
営業経費は通常の屋根屋などでは必要ありませんから訪問販売の場合、通用の屋根工事費用に合わせて「営業経費」「利益」がプラスされています。
こんな状態ではとてもではありませんが適切な費用で工事を行うことはできません。
※営業経費に関しては大手リフォーム会社も同様です

屋根工事に限らず訪問販売は工事を依頼しはいけない業者です。
消費者センターにも多くのトラブル事例がありますし、当協会へ工事後相談に来られる方の多くは訪問販売で工事を行った人がかなり多いです。

どうしても断りきれずに泣く泣く契約を行った人も多いですので訪問販売の営業を強く受けられている方はお気軽に当協会にご相談ください。
手口に関してはこちらを参考にしてください

②火災保険などを使って無料を前面意出している業者

このような場合に起こるトラブルは「手抜き工事」です。
火災保険を使って無料にて屋根の工事を行うことは実際には可能です。
このことだけで判断すると特に問題がないように思えますがやはりそんなに甘い話があるわけではありません。

この火災保険でよく注目しないといけないのが火災保険申請のための手数料です。
このようなことを行っている業者はどこで利益をと手いるかというとこの保険申請のための手数料です。ひどい場合だと保険金の50%以上の手数料として取っています。

施主様は確かに無償にて工事を行うことができますが、通常の保険料の半分も取られてしまうと、まともな工事を行うことは当然できません。

しかも業者の中には屋根に上ってわざと屋根を壊して保険金を水増ししようとする業者もいます。施主様がこのことを知らなかったとしてもこれは詐欺にあてはまり捜査の手が施主様に及ぶこともありますので初めから火災保険を売りにしている業者にはかかわらないようにしましょう。

これらの業者あくまで一例のわかりやすい業者で他にも少し調べたくらいではわからない業者も多数あります。
今まで仕事をしてもらったことがない業者に依頼を行う場合はできるだけ情報を手に入れて業者を選ぶようにしましょう。

当協会のように第三者機関に相談されるのもひとつの方法です。
当協会以外にもいくつか同じような組織はあるので探してみて相談してみましょう。
もちろん当協会ではいつでもご相談を承っていますのでお気軽にお問い合わせください。

⑤屋根の構造について

葺き替えを行ううえで抑えておくべき屋根の構造についてご説明します。
通常屋根は次の順番で設置されています
①野路板
②ルーフィング
③仕上げ材(スレートや瓦など)

①野路板

野路板はルーフィングや仕上げ材を止めるための土台になるもので
垂木の上に設置されています。
野路板が腐食すると屋根材やルーフィングがはがれる原因になります。
また、腐食してしまうとカバー工法を行うことができないため、カバー工法を行う際には必ずチェックを行う必要があります。

②ルーフィング

ルーフィングは野路板の上に設置されるもので雨水が住宅の中に浸入することを防ぎます。
ルーフィングが劣化すると雨水が住宅に入ってしまい、野路板や構造部の腐食の原因、クロスがはがれる原因になったりします。

ルーフィングを交換する場合は仕上げ材を一度撤去しなくてはいけません。
カバー工法を行う場合、ルーフィングはそのままになります。

③仕上げ材

仕上げ材は「スレート材」「トタン材」「瓦」のことをさします。
通常、仕上げ材に防水機能はありません、直接ルーフィングに雨などが進入しないための雨よけみたいなものです。
美観を整えるという意味合いが強いかも知れません。

⑥ガルバリウム鋼板について


参照:http://www.iden-kikaku.co.jp/article/13947017.html

カバー工法を行う際に良く使われる屋根材がガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板はアルミ55%、亜鉛43.3%、シリコン1.6%の合金でメッキした鋼板です。
軽量で耐用年数が長く、比較的低価格のため近年最も使われているといわれる屋根材です。

欠点としては次のデメリットがあると言われています
① 非常に薄いため傷がつきやすい
② 雨音が大きい
③ 熱を通しやすく断熱に不利

既設材を撤去する葺き替えの場合、これらの相談を受けたことがあるので新しく設置する屋根材でガルバリウムをご検討されている場合、この点を注意する必要があります。

しかし、カバー工法としてガルバリウム鋼板を検討する場合、1以外のデメリットはほぼ解消されます。
既存の屋根材に上に設置をするので少なくても、現状よりは雨音は小さくなり、断熱効果は高くなります。

しかも、安くて、耐用年数が高くて、軽量というメリットがあるのでガルバリウム合金はカバー工法向けの屋根材といえます。

お問い合わせ

日本住宅工事管理協会について

ここまで大変長い文章をお読みいただきありがとうございます。
当協会はあくまで第三者機関として施主様が満足できる屋根工事を行ってもらうようにサポートをしている組織です。

お問い合わせに対してアドバイスをいただくだけでなく、しっかりと工事ができる当協会の会員のご紹介などもさせていただいています。

屋根の工事はわかりにくい点が多く、多くの方が失敗したと嘆かれています、これらを防ぐためには当協会のような専門性を持った人や組織に相談するのが一番だと思います。

どなた様からのご相談も精一杯サポートさせていただきますのでお気軽に、ごお問い合わせいただけましたら幸いです。

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