陸屋根の方必見!陸屋根の防水方法を知り、雨漏り対策をしよう

2014.04.10

1屋上スペースを有効活用・建築スペースを広く確保できるなどの理由から陸屋根(りくやねやろくやね)を建築に取り入れる方が増えています。

それとあわせて、陸屋根の防水工事に関する相談が増えています。

陸屋根は勾配のある三角屋根に比べて水はけ・排水が弱いため防水処理をしっかりする必要があるといわれています。
※陸屋根にも排水のため若干の勾配を持たせていることが多いです。

実際にメンテナンスをしっかりと行わないと雨漏りしやすいのは間違いないので、今回のコラムで陸屋根の防水工事や材料に関する方法を理解して、早めの対策を取ることで雨漏りを未然に防ぎましょう。

陸屋根の雨漏りと防水について

お問い合わせ

陸屋根の防水材料

陸屋根の防水材料にはいくつかの種類があります。
効果・耐年数・コストを検討して比較を行う必要があります。

1、アスファルト防水

特徴

 1、防水性能が高い(信頼性が高い)
 2、歩行する場所には適さない 
 3、細かな施工に適さないので、狭いところなどには適さない
 4、アスファルト防水の上に直接施工できる
 5、火を使うため
 6、においが出てしまう
 7、見栄えがよくない、アスファルト防水がもろに露出する
 8、専門的に扱っている職人がすくない
 9、費用が比較的安い

総評

コストが安く、防水性能は高いです。
人が立ち入らない場合にお勧めの防水材料です。

2、改質アスファルト防水

2

特徴

 1、1枚または2枚貼り
 2、歩行する場所には適さない
 3、細かな施工に適さないので、狭いところなどには適さない
 4、アスファルト防水の上に直接施工できる
 5、火を使う工法もあるが危険性は少ない
 6、費用が比較的安い

総評

アスファルト防水同様コストが安く、防水性能は高いです。
アスファルト工法に比べて複数の工法があり、常温工法などを使えば火を使わずに施工ができるので危険性が少なく、環境にやさしいといえます。

3、ゴムシート

3

特徴

 1、伸縮性が高く施工しやすい
 2、アスファルト防水に比べて施工後が比較的きれい
 3、費用が比較的安い
 4、アスファルト防水の上に直接施工できない
 5、環境にやさしい
 6、自由に着色ができる
 7、歩行製に優れている

総評

アスファルト防水に比べると防水性能は下がってしまいます。
見た目の良さ、歩行のしやすさから人が出入りする場所に施工することが多いです。

4、塩ビシート

4

特徴

 1、伸縮性能が高く施工しやすい
 2、アスファルト防水に比べて施工後が比較的きれい
 3、他の材料に比べて施工は比較的難しい
 4、ほとんどの既設防水の改修に対応できる
 5、他の防水材に比べると費用が高い
 6、長期保証がある場合が多い
 7、ごみがあまりでない
 8、塗装が必要ない場合がある
 9、防水性能は比較的高い

総評

コストは高いですが防水性能の高さ見栄えのよさ、既設防水材へ対応できることなどから選ばれることも多いです。

5、エポキシ樹脂

特徴

 1、塗料なので施工がしやすい
 2、狭い場所に適している
 3、アスファルト防水の上に直接施工できない
 4、耐用年数が比較的短い
 5、工期が短い

総評

塗装工事のためメンテナンスに向いています。
太陽光が直接あたりペンキがはがれてくると塗りなおす必要があります。

6、ウレタン樹脂

特徴

 1、塗料なので施工がしやすい
 2、狭い場所に適している
 3、アスファルト防水の上に直接施工できない
 4、耐用年数が比較的短い
 5、工期が短い
 6、費用は安い
 7、速乾性のものもあるのですぐに歩行することができす。

総評

様々な種類の塗料が出ているので一概には言えませんが
ウレタン樹脂のほうが耐熱性能に優れていることが多いです。

防水性能

それぞれの防水性能の比較は下記の表をご覧ください

改質アスファルト防水
アスファルト防水
塩ビシート
ゴムシート
ウレタン樹脂
エポキシン樹脂

耐用年数に関しては1~3は大体15年くらい。
4のゴムシートで10年くらい
5・6の塗装に関しては5年から7年くらいが目安です。
※あくまで目安です、メンテナンス頻度や環境により、長いときも短いときもあります。

どの防水材を選ぶべきかに関して
まずは何より重要なのが現在の状況をよく知るということです。

部分的なメンテナンスで対応可能なのかどうか?
防水材を全部変える必要があるのか?
まずはしっかりと調査をしましょう。

雨漏りの原因や屋根の劣化状況をしっかりと確認した上でどの防水材を使うのがもっとも良いのかを決めましょう。

お問い合わせ

メンテナンスについて

陸屋根は三角屋根に比べて水はけ・排水性能が低い場合が高いので雨漏りに弱いことをしっかりと認識し、定期的にメンテナンス・チェックを行うことが雨漏りを防ぐ一番の方法です。

少しでも気になられましたらお気軽にお問い合わせください。

日本住宅工事管理協会は第3者組織の強みをいかして、工事に関するお悩みを中立の立場からアドバイスさせていただいております。
工事相談だけでなく一括見積もりも請けており、最適な工事を適切な価格で皆さんが請けられるようにしております。

日本住宅工事管理協会では、当協会の認定試験に合格した優良工事会社を「指定優良会員業者」として、施工会社無料紹介サービスを行っておりますので、お問い合わせ下さい。

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