梅雨前に備えを!屋上の防水、トレンド3種類の特徴と比較

2017.05.22

そろそろ梅雨。防水の準備=メンテナンスは出来ていますか?

花屋さんに紫陽花ならぶと「そろそろ梅雨だな」と感じますよね。
紫陽花は雨が大好きですが、家にとっては雨が大敵です。

「うちは防水しているから大丈夫」と思っていませんか?
防水には耐用年数がありますので、メンテナンスは大切です。

では、防水にはどんな種類があり、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
今回は、主に陸屋根(屋上タイプ)の防水についてご紹介します。

防水の役割とは?メンテナンスを行わないと大規模が必要に?

しっかりと防水をしなければ、雨水が家の骨組みや住宅内に侵入してきます。
木造でも鉄筋でも、雨水は家を劣化させるいわば住宅の強敵です。

ですからもちろん、家を建てる際には防水加工を行います。
しかし防水には寿命があり、どんな防水であれいずれはその効果がなくなってしまいます。

そのままの状態で放置していると、雨水の侵入を許してしまいます。
住宅そのものが傷んでしまうので、最終的には大がかりな修繕工事を行わなければならなくなります。

ですから、定期的にメンテナンスを行うことが雨漏りを起こさせないためには重要なのです。

陸屋根の方必見!防水の種類

シート防水(耐用年数:10~15年程度)

ゴムシートや塩化ビニール樹脂シート、アスファルトシートなど、シートによる防水方法です。
シートを重ねて設置していくため、つなぎ目部分の強度が弱い傾向にありますが、
防水性や耐用年数に優れ、見栄えも良いため広く使われている防水方法です。
シート状であるため工期も短くて済みますが、反面複雑な部分への施工が難しいと言われています。

ウレタン樹脂防水(耐用年数:5~7年程度)

塗料を使った防水方法です。安価なため人気があります。
液状であるため、狭い場所での施工にも適しています。

耐用年数は10年程度ですが、陸屋根で使用する場合は太陽の光にさらされることが多いためウレタンの劣化が早くなる可能性があります。
そのため屋根の防水としては5~7年程度と考えておくと良いでしょう。

FRP防水(耐用年数:10~13年程度)

近年人気が出てきている防水方法です。
ガラス繊維強化プラスチックを利用した防水材で、非常に強い強度が特徴です。

ただし、長期間紫外線にさらされると劣化してしまうので定期的なメンテナンスは必要です。
また、高コストであるため面積の大きい陸屋根などでは使いにくいかもしれません。

耐用年数・コストの比較
種類
耐用年数
コスト
シート防水
10~15年程度
アスファルト系は安価。
塩ビは中程度
ウレタン防水
5~7年程度
中程度
FRP防水
10~13年程度
高コスト

定期メンテナンスは信頼できる業者で!

防水は、経年とともに効力を失ってしまいます。
メンテナンスをおこたると、ひび割れや劣化を招き、最終的には家屋を痛めてしまうことになりかねません。
耐用年数を考慮し、定期的に業者によるチェックとメンテナンスをこなうようにしましょう。

ただし、何度も重ね塗りが必要な塗料防水をトップの仕上げだけでごまかすような業者もいます。
価格だけにまどわされて悪徳な業者に依頼しないよう、充分に注意が必要です。
いつもお世話になっている工務店など、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

日本住宅工事管理協会では、協会の定める基準をクリアした業者を「指定優良業者」として会員登録する制度を取っています。
業者選びでご不安な方は一度当協会までご相談ください。
当協会より、信頼できる業者のご紹介をさせて頂きます。

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