ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法や時期の目安は?

2017.05.12

人気のガルバリウム鋼板。メンテナンスはどうする?

スレート屋根はアスベストを使用できなくなり以前より相対的に強度が下がっているといわれるようになりました。

これに代わり、近年急速に注目を集めているのがガルバリウム鋼板です。
当協会を通じて屋根修理をされる方の中でも、ガルバリウム鋼板を採用される方が増えました。

非常に軽量であると同時に、安価で、加工がしやすくデザイン性があります。
更に金属製でありながら、サビにも強く、強い耐久性を誇る屋根材です。

この「耐久性」がクローズアップされていてメンテナンスフリーという情報が流れる一方で、
いやいやメンテナンスは必要だという声もあるなど、混乱されている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、人気の屋根材、ガルバリウム鋼板のメンテナンスについて考えてみたいと思います。

「メンテナンスフリー」はウソ!?

結論を言と、さすがに全くのメンテナンスフリーではありません
ただし、耐用年数は非常に長く大よそ30年程度といわれています。

しかし、あくまでもそれはガルバリウム鋼板自体の耐用年数です。
屋根材の下には防水層や下地材があります。
これらにも寿命があります。
いくら屋根材が長持ちしても、先に下地が傷んでくる可能性がありますので、やはり築10年を目安に一度メンテナンスを行った方が良いでしょう。

ガルバリウムのメンテナンス方法

屋根にはどうしても付着物がつきもの

ガルバリウムは付着物が付きにくい屋根材ではありますが、それでも放置しておくのではなく定期的にメンテナンスを入れる方が長持ちすると考えられます。
ただし、自分で屋根に上がって水をかけるなどの作業を行うのは非常に危険ですので必ず業者に入ってもらうようにしましょう。

塩害地域は耐用年数が短い?

特に、塩害地域などではガルバリウム鋼板自体の耐用年数も短くなる傾向にあります。
いくらサビに強いといっても金属製であることに違いはありません。
ですから、そういった地域の場合はメンテナンススパンを短く取るなど、対策を取る必要があります。

塗装で仕上げている場合のメンテナンスは? 無塗装なら?

また、仕上げに塗装をしているかどうかによってもメンテナンススパンが変わります。
前述の通りガルバリウム鋼板そのものは強い耐久性を誇る屋根材です。
しかし、その上に塗装を行っている場合、経年と共に塗装が剥がれるなどの劣化が起こります。
そのため、塗料の耐用年数に応じたスパンで塗装工事を行う必要があります。

反対に、ガルバリウム特有の質感を活かすために無塗装で仕上げている場合もあると思います。
この場合は塗料の劣化を心配する必要はなくなりますが、むき出しの屋根材が変色したり劣化してしまう可能性は高くなります。

結論! 屋根材に関わらず定期的な調査は大切

いずれにしても、先ほどもお伝えしたように屋根の下地や防水層の寿命も考慮する必要がありますので、
やはり10年を目安に業者に屋根の状態をチェックしてもらい、必要であればメンテナンスを行うと良いでしょう。
これは、ガルバリウムに限らずどんな屋根材でも長持ちさせたいと考えるのであれば同じことがいえます。

信頼できる施工業者をご紹介します

ガルバリウム鋼板を扱える職人は少ないという話しを耳にした方もいるのではないでしょうか。
確かに、急激に人気が出たことでノウハウがないままに扱いを始めてしまう業者はいるようです。

ガルバリウムは加工や塗装に知識や経験が必要な屋根材です。
信頼できる業者に任せなければ、せっかくのガルバリウムの良さを引き出すことはできません。

業者選びに不安のある方、ガルバリウム鋼板の施工が出来る業者をお探しの方は、当協会までお気軽にご相談ください。

日本住宅工事管理協会では、協会が定める基準をクリアした業者を『指定優良業者』として認定する仕組みを取っています。
認定を受けた業者のみが当協会の会員業者として登録することができます。
皆様からのご相談内容に応じて、最適な会員業者をご紹介しておりますので、安心してお任せいください。

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