こんな訪問販売は注意!悪徳屋根工事業者の2つのパターン!

2014.04.03

いつもコラムを読んでいただきありがとうございます。

屋根はあまり見る機会がありません。
そのため、一部の悪質な訪問販売の的になりやすく、トラブルの相談が後を絶ちません。

皆様がこれらのトラブルに巻き込まれないようにどのようなトラブルが多いのかを知っておきましょう。

トラブルになるほとんどの場合は突然営業マンが来て営業を行うところから始まります。
いわゆる訪問販売ですが屋根工事を利用した悪徳な訪問販売はいくつかのパターンがあります。

パターン1:無料点検商法

無料の点検といい入り込み、後々高額な工事につなげる販売方法です。
実際にどのような流れなのかを見てみましょう!

【よくある無料点検商法例】

ある日の午後、家でのんびりしているAさん宅にインターフォンの音が響き渡る。
「ピンポーン、近くで工事をしている会社のものです、現場からお宅の屋根がたまたま見えたのですがどうも屋根がずれているみたいです。」
Aさんは何のことかと唖然にとらわれながらも営業マンは続ける。

「屋根がずれていると下地材が腐ってしまい雨漏りの原因になったり、最悪の場合腐ってしまい屋根の重さに耐え切れなくなってしまいちょっとした地震などで屋根がつぶれてしまう可能性があります」

Aさんはよくわかっていませんでしたが屋根がつぶれてしまう可能性があることを聞き、一気に不安になってしまいました。

営業マンはAさんの不安を読み取ったのか次のように話を続けます。
「今うちで無料の点検も行っていますので、もしよければ無料で点検を行いますよ!。
ビデオカメラも持ってきていますので私が上って撮影してきますのでご自身の目で確かめてみてはどうでしょうか?」

Aさんは「無料」「ビデオ撮影」という二つのキーワードから安心をして、屋根の診断をお願いをしてしまった。

診断後の流れは皆さんが想像するとおりです。
営業マンは屋根に上り降りてくるや否やすぐに修理を行う必要性をしきりにアピールし始めます。
Aさんが営業マンが取ってきた画像を見ると、確かに瓦はずれており、一部では割れているような状況でした。

営業マンが言うには近くで工事を行っており、それが近日中に終わるとのこと。
そのため、今契約を行っていただければ通常価格の30%引きで対応するとのこと。

Aさんは最初は迷っていましたが屋根の画像がひどかったことと安くをしてくれるのであればということでそのまま契約を行ってしまいました。

結局は工事前に心配になり、私たちに相談いただき工事は行わなかったのですがその内容があまりにもひどいないようでした。

下記が私たちがAさんのお宅をみた結果感じたことです
写真・ビデオを100%信用してはいけない
見積もりは必ず数社調べること

普通に考えたら写真やビデオは偽りがないはずのものですがおそらく今回は屋根に上った営業マンは撮影を行っておらず、以前に撮影したどこかの画像をそのままAさんに見せたのではないか?という疑いが出てきました。

というのも私たちもカメラを持参しオンライン(生放送で)屋根の状況を確認していただいたのですが以前にみた映像とはあまりにも違うとのことでした。
そのときの映像が残っていないため性格に比較をしたわけではありませんがAさんいわくぜんぜん違うとのことでした。

見積もりに関してもありえない金額が出されていました。
30%引きで対応することができるといっていた金額が私たちが見積もりでよく見る金額の約2倍程度だったのです。

Aさん宅の話をまとめると
そのそもAさん宅の屋根は修理をする必要がほとんどない状態でした。
(メンテナンスを少し行う程度で問題がない程度)
そのような状況の中、営業マンは訪問をしてきてあろうことかAさん宅の屋根とは別の画像を見せて、Aさんに対して必要以上に不安をあおり、通常の倍以上の金額を提示する。
というようなものでした。

この話は一部簡略化しておりますがこのような形でトラブルになるケースが非常に多いです。

パターン2:モデル工事商法(担当地区商法)

嘘のキャンペーヤ・格安を打ち出して工事の販売を行う方法です。
こちらもどのような流れなのかを見てみましょう。

【よくあるモデル工事商法】

Bさん宅にインターフォンが鳴り響く
「ピンポーン、今この地区でキャンペーンを実施しており、実績作りとして格安にて工事を承っています。」

「非常に好評で募集枠が後わずかになっています。おそらく本日が最後のチャンスだと思いますのでぜひお話を聞きませんか?」とのこと。

Bさんは不振と思いつつむげに断ることができずにとりあえず話し半分で聞いてみることに。

営業マンは何か専門用語をいろいろ並び話をしているが知識がないBさんには何のことかよくわからずに営業マンが一方的に話をしている状況。

あまりにも話が長いのでBさんは「今はそのような予定もないので本日はお引取りください」と伝えましたが。

営業マンは手を変え品を変えてBさんに執拗に迫ります。
結局根負けをしてしまったBさんはそれでしたら見積もりだけということで見積もりを取ってもらうことにしました。
あとはAさんと同じような感じです。

ほかにも様々なパターンで悪質訪問販売業者は迫ってきます。
パターン1にもパターン2にもそのほかの多くの販売方法でも共通点があります。
その共通点は比較的ターゲットになるのは高齢者の方が多いことです。

トラブルに巻き込まれないためには

1 身分が明確ではない営業マン

悪質訪問販売の営業マンは名刺を持っていなかったり、所属会社がわからなかったりします。
身分がわからない人を安易に家に入れないようにしましょう。

2 業者の説明を丸呑みしない

写真や動画を見たからといって安心してはいけません。
Aさんのように別のものである可能性もありますし、場合によっては屋根に上った方がハンマーで瓦を割り、意図的によくない状況を作り出すことがあります。

3 複数社見積もりを取って検討を行うこと

屋根工事は明確に金額が決まっているわけではありません。
そのためいくつかの見積書を比較して適性価格を知ることが必要です。

4 契約時には工程表などの書類を確認すること

契約内容(価格・工期・工事内容・保証など)をしっかりと確認すること
クーリングオフ制度を知っておく

これらはあくまで目安ですので最終的にはしっかりと知識をもった人にするのが一番だと思います。

日本住宅工事管理協会では第3者の支店から皆様の屋根工事が成功するようにアドバイスを行っています。

屋根工事に関して少しでも不安に思われることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
相談だけでなく他社工事会社との間に入りアドバイスもできます。

よろしくお願いします。

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